長崎1泊2日旅行 -2日目- 【端島•長崎市内観光編】
旅行は2日目!
この日はこの長崎旅行のメインの
とある場所へと向かいます
ホテルで朝風呂に入り朝食をとります
旅行のときの温泉での朝風呂は気持ちがいいです
朝食は,というと和食か洋食かで選べたので
洋食をチョイスしました
この日は午前中だけとあるツアーを
予約しているのでその集合場所である
長崎港へと向かったのですが
予定よりも1時間早く到着してしまい
このままただ待つのもあれなので
近辺をふらふら散策していました
向かったのは大浦天主堂
長崎にある有名な教会です
教会に入るのには600円かかります
教会の中は撮影禁止でした
教会の雰囲気は個人的に好きなので
行ってみましたが中の雰囲気は
落ち着いていて行ってみて良かったです
そこに600円を出してまで見るかは
人それぞれだと思いますけどね
さて予定していた時間になりましたので
港へと引き返します
予定していたツアーとは軍艦島ツアー!
ここに行きたくてこの長崎旅行を計画した
と言っても過言ではないぐらいです
というわけで船に乗り出発!
この日は快晴で波も穏やかで
絶好のツアー日和でした
軍艦島へ行くまでのクルーズ中では
風景のガイドをしてくれ飽きることはありません
この造船所はかつて戦艦「武蔵」が
造られた場所でもあって今もドッグが
残っているんだとか…
女神大橋を進み船はさらに進んでいきます
進んで最初に見えたのは神ノ島のマリア像
三菱重工の100万トンドッグ
端から端まで1kmあり
テニスコートと同じ大きさらしい
実写版 進撃の巨人のキャストやスタッフが
この場所に宿泊しリゾート地としても人気
そしていよいよ軍艦島が見えてきました
島の形が軍艦に見えることから
そう呼ばれるようになったみたいです
端島からは良質な石炭が強粘炭が採れ
日本の近代化を支えてきた炭坑の1つだった
石炭採掘は地下1000mまでおよび
気温30℃以上,湿度95%という環境
しかし主要エネルギーが
石炭から石油への移行により衰退,そして閉山
ただ日本で唯一黒字で終わった炭坑らしいです
確かにそう見えますよね
まずは島の周りを船でぐるりと回ります
意外と緑も多くありました
3枚目の写真はこの軍艦島にあった
学校跡だそうで4月頃には屋根が落ちたりと
どんどん軍艦島にある建物は
崩れていく一方なんだとか…
そういえば軍艦島の堤防で
釣りをしてる人もいました
もちろんちゃんとした許可は必要ですけどね
そうしていよいよ上陸
軍艦島に上陸とはいえ
いつどこが崩れてもおかしくはない状況なので
奥までは入れず決められた見学ルートを通るのみ
現在の建築技術では不可能なんだとか…
時間にすると約20分ほどでした
門型の柱はベルトコンベアの支柱の残骸
精炭はこれに乗って貯炭場に蓄えられた
軍艦島という場所の雰囲気が
少しでも伝わればいいと思います…
ほんのわずかな時間でしたがすごく良かったです
この特殊な場所にもう一度行きたいと
そう思わずにはいられないほどでした
本当にいつ崩れるかわからないので
行きたいと思われている方はお早めに!
船内ではカステラアイスを販売していて
めちゃくちゃ美味しかったです
ちなみに船はめちゃくちゃ揺れます
特に軍艦島付近は波が荒いので酔い止めは必須です
このツアー値段にして3900円でした
軍艦島を満喫して港へと戻ってくると時間はお昼です
というわけで長崎といったら『ちゃんぽん』
そんなちゃんぽん発祥のお店へと行きました
お昼ともなればお客さんでいっぱいになります
ただ回転が早いのでそこまで待たずして席へつけました
人が多いせいもあってか
少し急かされるような感じでした
頼んだのはもちろんちゃんぽん!
錦糸卵が上にのっているのが特徴
少し甘め?の味付けな感じがしました
自分にはそれが口に合い美味しかったです
ここからはベタな長崎観光をします
まずはグラバー園へ
旧グラバー住宅も日本の近代化と関係があり
世界遺産へ登録されました
先ほど行った軍艦島とも関わりがあるんですよ
洋風建築の内装も見ることが出来ます
そして有名な旧グラバー住宅です
このグラバー園にはハート型の石が
いくつかあるので探してみてください
長崎名物デザート シースケーキを食べに
梅月堂へと向かいます
売られているショートケーキの一種で
カステラ風の生地に
生クリームやカスタードクリームを挟み
上にシロップ漬けの黄桃が乗せてあるものです
もちろんお店によって違いはありますが…
生地がしっとりしていて丁度いい甘さ
紅茶と相性が良く美味しく休憩にはぴったりでした
そうして休憩を終えいよいよ旅の終わり
長崎空港へと戻ります
夕飯は空港で五島うどんを食べました
というわけで以上で長崎1泊2日旅行は終わり
もう少し言うならば長崎県
まだまだ行きたいところはありましたが
それは次の旅の楽しみということで…